アニメ・声優コンテンツにおける音楽ライブの未来。
どうも、のざゆです。
今日はタイトルにもある通り、アニメ・声優コンテンツにおける音楽ライブの未来について、真面目なブログを書いてみよかなと思います。
~はじめに~
ぼくは自分で言うのもアレですが、かなり「アニメ・声優関連の音楽ライブ」が大好きです。
初めてのライブは2011年の水樹奈々のライブツアー「LIVE JOURNEY」愛知公演です。
その後、今日まで約7年ちょっと、ひたすらアニメ・声優関連の音楽ライブに通い続けています。
この時はまだ基本的には「水樹奈々」が好きでライブに参加していましたが、今は若干趣向が変わってきたかな。というのを感じています。
もちろん変わらず「水樹奈々」のライブには行っています。
ツアーがあれば遠征1回、住んでるところ周辺1回は参加しています。
最低限上記の回数くらいは参加したいと思っています。
それでも、変わったことがあります。
~何が変わったのか~
簡単に一言で言うと、「声優さんのライブに行く」から「アニメコンテンツに紐づく声優さんのライブに行く」ことが増えました。
~なぜ?~
理由をお話しする前に現状の「アニメ・声優関連のライブ」で抑えておかないといけないキーワードがある。
多少なりとも「アニメ・声優関連のライブ」に行ったことのある人なら感じるであろうキーワード。
「二次元と三次元の融合」である。
このキーワードを表す代表的なコンテンツといえばやはり「ラブライブ」シリーズでしょう。
ただ、個人的にこのワードを一番最初に現実にしてきたのは「アイドルマスター」シリーズだと勝手に思っています。
ここでは誰が一番最初だとかそういう話は関係ないのでおいておきます。
ということで、本当に最近の「アニメ・声優関連のライブ」でこのキーワードを意識したコンテンツは本当に多い。
バンドリプロジェクトは声優が実際に楽器を演奏までするのである。
限りなく二次元の世界を三次元で表現しようとしている、と感じます。
本題に戻りましょう。
なぜ変わった?という問いに対して自分が持っている答えはこれ。
「アニメも好き。声優も好き。両方が合わさってるやつはもっと好き。」
たぶん、自分と同じようなことを思っているオタクは普通にたくさんいるのではなかろうか。
~未来に何を望むのか~
未来に何を望むのか。
なかなか難しい質問である。
「二次元と三次元の融合」をしているがゆえに、人によって望むものが分かれる可能性がある。
なぜかというと、そもそもおおもとの重きを置く要素が「二次元」なのか、「三次元」なのかで、ほしい物が変わると思うからです。
もっと簡単に言うと、「アニメコンテンツのキャラクターが好き」なのか、「声を当てている声優さんが好き」なのかという、本質的な要素が違うのです。
この本質的な要素を見失うと、とんでもないコンテンツを提供し始めてしまう可能性がある。
そういう意味だと、最近の「ラブライブ」シリーズはそのあたりで迷走をしているのではないかと感じる。
アニメ作品としての「ラブライブ」が好きな人たちに向けて、声優さんのグッズを出しても、「そうじゃねえんだよ。」ってなるはずだ。
反対に、「声優さん」に重きを置いている人としては、「待っていたぜぇ!!!この時をヨォ!!!」となるのである。
ラブライブを例に出すのは別に悪意があるわけではない。
バランスをとるのは非常に難しいと思う。
そういう意味でとてもいいサンプルケースだと思ったのです。
ただ、その難しい部分を考えたとしても、「二次元と三次元の融合」というのは、ある意味ひとつの答えなんだと思う。
じゃあ、今の融合の方法は?というと、「シンクロ」が普通である。
「ラブライブ」はキャストがアニメのキャラクターと同じダンス、動きをする。
「バンドリ!」はキャストがアニメのキャラクターと同じように、バンドを組み、演奏をする。
「シンクロ」なのである。
ここからがぼくが望む未来の姿です。
「シンクロ」しているとき、そのコンテンツのアニメキャラクターとキャストは同時に存在しない。
1つになっているので当然である。
ただ、アニメも、声優さんも好きな自分としては、「どちらも同時に存在してほしい。」というのが本音である。
想像してほしい。
自分の推しキャラと、それに声を当てる声優さん。
両方が同時にステージ上で笑いながら歌って踊る。楽器を演奏する。
最高じゃないですか?
自分がこの状況を体験出来たら、いつ死んでも後悔はないなって思うかもしれません。
エモい、エモすぎる。
ということで、ライブを作っている偉い方々。
いつか、いつの日か。
推しキャラと、推しの声優さんが一緒にステージ上で楽しそうに歌い踊る姿を見せてください。
それが僕の望む「アニメ・声優コンテンツにおける音楽ライブの未来」です。
長文でしたが、最後まで読んでいただいた皆様、ありがとうございます。
お疲れ様でした。
ではまた。